昨日から四日市へ車で飛ばしていたが名阪国道に入ったあたりから怖いぐらいの大雨。はやる気持ちを抑えて冷静に運転し、一応GWの平日なので比較的すいていたこともあって無事についてほっと一息。
R選手権の準備は注意しても注意しても何度も気になることが生じてきて、事務所で昼過ぎには終わるはずの仕事が結局夕ぐれ時までかかって四日市の別荘(?)に帰宅。
さて、本日からR選手権本番だが、まずはやや遅れたものの96名全員そろってほっと安心。最近の2週間はドタキャンが無いかひやひやしっぱなしだっただけにこれだけでも嬉しかった。
進行は正棋会の山田さん作(一応私との共作だが)プログラムで全対戦結果が出るたびにソルコフ順と対戦相手、レイアウトも自動発生するという仕組み。安物ではあるがプリンターが大活躍する。
予選1局ごとのレイアウトでは同じ勝ち星同士の席が4人×6列×4列の会場いっぱいで常に対称形になるという構想。これも96名にこだわった理由ではある。ドタキャンが怖い理由がわかるでしょう。
一日目終了後は選手数名とレーティング議論が続いたがこのような場で大変有意義な事と思う。なにせこの大会に出るような人たちだからレーティングというものに大変な関心があるのだと認識した。アマレンとしても「基準」というものを作る必要を感じた。
さて、明日はさすがと思わせる強豪同士のつぶし合いから始まる。終わってみると意外な人が残っているようなこともよくあるのだが、さて。