本日から第47期朝日アマ名人戦三番勝負。今日は第一局、明日朝から第二局、1勝1敗になれば午後から第三局ということになる。
結果は二転三転の末横山名人先勝だったが、終盤挑戦者が自陣の詰めろを見落とすという事件?があり急に折れてしまった感じの終局。それでも挑戦者の現代将棋らしい意表を突く攻めを見られて大変見ごたえがあった。
審判の加藤先生は85歳の高齢で車イスによる移動、検討時も何の駒がどこにあるのか周りに聞くようなご様子だったが、解説となると饒舌さは変わらなかったようです。
終了後は名人、竹中親子、林田さんをまじえて銀座の居酒屋へ(さすが銀座、高かったーー)。ここではさまざまな裏話を入手したが(笑)どうやら名人はこれがいつもの対局ペースらしい。
飲み会の中でアマレンの重大事も理解してもらい、東京での情報は聞けたつもりだがまだまだ局面打開とはいかないようだ。いずれ明らかにすることなのだが。