さて、いよいよ明日ということで四日市へ。５月２日という日は平日なのだが車は大変空いていていつもより30分ほど早く着いた。事務所ではまず車に盤駒時計等を運び込む。
と、そうこうしているうちにメールと電話が。やばいと思った不安が的中、いずれも体調不良のため辞退したいという内容。主催者としては受け入れざるを得ず、また、穴埋めに急な要員を探すことになりあちこちに声をかけてやっと落着したのが夕方3時半ごろ。
ふう、ひとまずはほっとした。といっても全体的に組み合わせが変わるのでクレームが来ないか心配で数名の関係者と相談したのだが、R選手権の趣旨からして全員を再度R順にソートして再度組み合わせするのが本筋という結論に。
夕方からは大会場所である四日市市文化会館の第三ホールに荷物を運び、下見。過去ここで数度R選手権を行ったのは私も出場が何度かあるのでそういえば、と思い出した。ここは100人ぐらいの対局なら余裕なので、明日は楽しみにしてほしい。そして、なんと言っても安い！（詳しくは言えないが）
96人という人数は2で割ると偶数が5回続くので（９６、４８、２４、１２、６）対戦を組みやすく、次に当たる相手が必ず同星同士になり、5局終了時点で3勝以上は半数の48人になるはず。すなわち、参加者の半分が予選通過というありがたい形になる。
というのが私が96人という数字にこだわっていた理由である。対戦プログラマーには正棋会の山田明純という優秀な者をあてているので大丈夫だと思っている。明日は何事もありませんように。