本日はいよいよ令和アマ最強戦最終日でベスト16、優勝者が決定する。同日特別交流会も実施し、予想よりやや少なかったものの26名の参加は大変うれしい。
最強戦のほうは57歳の秋山さんと54歳の嘉野満さんの活躍が目立った。お二人とも数度全国優勝している強豪だが、本棋戦ではどうか。決勝がお二人になるとすごいなと思ったが若手に敗れて残念。
決勝戦は東京の平野和宏さんと和歌山の楠本さんといういずれも20代前半の(でいいのかな?)若手で、どんどん実績を作りに行っているところか。
将棋は楠本さんの中飛車に対し平野さんが現代風の急戦で、美濃囲いの急所である3六桂のキズがずっと気になっているように思えた。平野さんは大きな大会初の優勝で大変うれしいことと思う。
最後は後片付けが大変で重いものを運んだり、多数の机、いすをもとに戻したり、まだ選手が会場にいる間に手伝ってもらった。いやあ助かった、のだけれど、そのあとは特別戦運営の前川さんと二人だけで残り片付けとアマレン事務所まで往復の車運搬は相当厳しかった。
それでも明日はR計算、会計報告など急ぎの仕事が山ほど残っており、会計に関してはいくら入っていくら出ていったか書いてみないとさっぱりわからない。こんなとき計算が合わず自腹を切るはめに、というのは皆さんも経験しているでしょうね。
ともあれ、一仕事済んで一安心。皆様、ありがとうございました!