ついに大晦日。実はこの日は一年で最も落ち着き、好きな日でもあるのだがやり残したことはないかと振り返ってみたり、なにかと慌ただしいこともある。
さて、2023年という年はどんな年だったか。アマレン関連の仕事で振り返ることになってしまうが、最も驚いた出来事はなんと言っても学生名人戦の不正事件。私自身新聞やテレビなどから取材や問い合わせを受け、友人、知人、親戚からも大いに反響があった。
悔いの残る事項と言えば8月のアマレン総会+令和最強戦の時期にコロナ陽性になってしまい、いずれも出席できず関係者に多大な迷惑をかけてしまったこと。
普段は常にマスク着用、手洗い、うがいは欠かさず、暑くても寒くても家の中はほぼ一日中換気しているような私であるが、今となってはしょうがない。医者と相談したら軽症なので心配することはないと言われたことが救いではあったが、東京まで賞金や荷物を届ける必要があり、それこそ死ぬ思いをした。
このことで思ったのは、東京で大会や総会などをするとき代理の人もいないし、私自身に事故や急用が生じたとき周囲に多大な迷惑をかけるばかりということ。それに、このことに関連して大変いやな発言を直接言われたこともあり、今現在の心境を明かせば、来年から令和最強戦を東京では実施できないと確信している。大阪で場所を探すか、いっそのことやらないかの選択になる。
ほかにはR選手権で秋山さんの最年長優勝、磯谷さんの女性3位入賞という注目の記録ができたことが印象に残る。朝日アマの運営も大変だったが、ようやく地元で運営をお願いできるめどがついたことはうれしい進展。
そして年末にヒーローズ社様とアマレンが協力関係を築くことが決まったことは大変明るいニュースで、両者にメリットがあるものと確信している。とりあえずはR選手権のウオーズ枠を2名確保することが決まったが、さらなる展開を期待している。