3月の正棋会は2月末にR選手権とともに行った結果1カ月以上間があったのだが、皆さん忘れずに来ていただいてなんと62名という大人数。対局場の会議室は広いのだがそれでも盤駒を置いているぎりぎりの数だった。今年は50人以上の大盛況が続いている。
最近の盛況を象徴するのがA1クラスの人数で、今回は24人。思えば3年ほど前まではいつもA1はこの半分以下で、A2がA1の倍以上ということが多く、クラス分けのR点数を見直そうかと世話役間でいつも討議していた。
Bクラスでは今回久々に2クラスに分かれ、程よいバランスが取れていると思ってよいだろう。小中学生は相変わらず多くてにぎやかだが(笑)おっと、ベテランも大きな声の人が多いけれど。
今回は入賞者が多く、収支は参加費とプラスマイナスゼロ。ということは会場費とR計算料の分赤字ということだがそれでも1万ちょいという感じ。入賞者の中にいつも小学生と最近は女性がいつも居るのは頼もしい。
R選手権およびA級は4月に入ってから申し込みが低調で心配していたが、本日ほんの数名ながら確保できたので期待したい。いずれもあと数名なのでできれば特別予選会なしで埋まってほしいと願う。
そのR選手権のプログラムについて夕方世話役一部で内容確認。さまざまな方法があるが、96人という人数を2で割っていくと48、24、12、6、と偶数が続くのでプログラムしやすく、5Rを超えるとそのバランスがくずれることを確認。
トーナメントの組み合わせ方法もいろいろあるが、結局どの方法もどこかでバランスは崩れるので昨年と同じ方式という事が結論。さあ、明日から追い込みという感じかな。