いよいよ本日でR選手権者が決まる。ベスト１６はさすがと思わせるメンバーで、ベテランあり若手ありで現代風の組み合わせが興味深い。
注目を集めたのは予選全勝の稲葉さんとベテラン超強豪の早咲さんだが、いずれもベスト４目前で姿を消し、決勝は藤田彰一さんと小林智晴さんという実力者同士の一戦。藤田さんは大阪出身で正棋会などで私も数局指したことがありよく知っている仲。小林さんは立命館OBで、若手実力者グループの一員と認識している。
将棋は現代風の相がかりから中盤を通り越して一気に終盤という流れ。藤田さんが飛車切りの強襲を決めて初優勝となった。
今回は関西勢は振るわず、ベスト４のうち３人が関東勢、北海道が１名という西低東高の図となった。最後は賞状をプリンタでアウトプットして表彰式。ともあれ運営は大成功だったと言っておきたいのだがどうかな。
A級ではスイス式で４回戦が全勝二人になるが決着をつける最終局が終わったのが夜７時半ごろ。片付けを経て四日市の別荘（安賃貸マンション）に戻ったのが夜８時半過ぎ。家内がついていなければろくに食事も取れないところだった。感謝。
さて、明日は正棋会。朝５時半に起きて朝の挨拶に間に合うようにしたいが、さて。道が混んでなければ良いがGW最終日だからなあ。。。