本日は朝日アマ大阪府大会。3年前から関西ブロックは各県ごとに選抜者を決め、ブロック大会に20名集まって代表5名を決めるという方式にしている。
理由は大きく二つあり、一つは現実的に関西一円200名参加見込みの大会を安価で借りる会場が見当たらないこと、もう一つは朝日新聞社の意向でなるべく県大会に近づけたいという期待に応えるということ。
この事情は関東でも同じで、首都圏ブロックも県ごとに分かれて数名選抜し、首都圏ブロック大では28名集合、7名代表という同様なパターンになっている。
県ごとに分かれたとはいえやはり大阪の参加人数は多く、70名が集まった。これは昨年とちょうど同じ人数だからまずは日程的に成功だったと言えそう。
最終結果の勝ち残り者は千野啓人、宇城香佑、藤原結樹、中村祥幸、長生治彦、狩野周、中屋克幸各氏で、1回戦から強豪が次々と敗れていくのを見て大阪は大変なところだとあらためて実感した。
ともあれトラブルも無く、早めに終了したのでほっとした。次は関西ブロック大会で代表が決まるのだが、他県でも強豪が何人も出てくるのは目に見えているので高見の見物の立場としては実に興味深い。運営もスムーズにいくことを期待している。