チサンホテル浜松町3月17日~19日、チサンホテル浜松町にて朝日アマ将棋名人戦全国大会の運営。17日が前夜祭、18日~19日が本戦。
17日の前夜祭では選手の方々殆どに来ていただき、コロナは収束に向かっていることを実感。私はゲスト参加の鈴木大介九段と麻雀など(笑)の話題で盛り上がった。
18日は初戦関西代表5名の内2名しか残らず心配していたが、結局この2名が大活躍することになる。それはのちほど。首都圏ブロックは7名の内ベスト8が1名のみ、二日目のベスト4まで残った人はゼロということで意外な結果。しかも昨年と同じとは。
19日は準決勝から。京都の石井さんは元奨励会三段の荒田さんに相がかりで敗れたが、畑山さんが準アマ名人の久保田さんに中段玉で粘り、大逆転で決勝進出。
決勝戦は畑山さんが得意の三間飛車で圧倒。初日から5戦のうち元奨励会三段に4戦勝ちとはすごいの一言。これで横山大樹名人との三番勝負は立命館OB対現役という興味深い組み合わせとなった。
なお、3位となった石井さんと共に両者は4月1日の正棋会に来てもらい、結果報告してもらう予定。いや、実に素晴らしい。