将棋雑記帳（復活版）

本日は他の大きな大会といくつか重複していたのが響いたようで49人の参加。50人を切ったのはがっかりしたが、こちらは半年前に日程を決めて公表しているのになぜ重複が生じるのかと思うのが正直なところ。

結果はさすがと思わせるメンバーが勝ち残り、次の関西ブロックに期待を持たせてくれることになった。大阪ばかりひいきするわけにはいかないが、他県も相当なメンバーをそろえているのでくじ引きが楽しみ？

人数のせいか終了は午後4時半頃で、帰宅後すぐアマレン関係の残務をこなしたり相変わらず忙しいのはなぜなんだろう。今夜8時半を過ぎたばかりだが、眠くてしょうがない。

本日は10月度例会。翌日に朝日アマ大阪大会を控えていることがプラスかマイナスかわからなかったが、人により疲れると見るか良い練習と見るか異なると思う。もっとも、世話役にとっては大変楽なのだが。（笑）

参加人数は56名と好調だったが、今年の勢いからすると60名を切っているのはやや少なめということになる。Ｂ級が6名と少なかったのは残念。

Ａ１では強豪がずらりと横一線に並ぶ感じで鬼ブロックもいくつかあったようだが、抜け出した人はさすがと思わせる面々。朝日、アマ王将、赤旗と大きな大会に備えているらしい。

そうこうしているうちに世の中は新しい総理大臣が決まり、竜王戦第１局も夕方に終わったが、そのような情報は部屋で将棋を指している人達にもすぐ伝わったようだ。

さて、明日は朝日アマ大阪府大会。気になるのは参加人数だが。

本日は正棋会9月例会。60人の参加は嬉しい。今年に入ってから50人を割ったことも無いのではないか。中学生以下の若手が多く来てくれているのもうれしい。

朝の挨拶では畑山さんの令和最強戦優勝の表彰（金一封）と本人のご挨拶。今後も正棋会で実戦を積んでいって活躍してほしい。

今後の日程では10月4日の例会の次の日、10月5日に朝日アマ大阪府大会があることを連絡。既に兵庫、京都、奈良が終わっており、滋賀、和歌山も9月中に終わるので大阪が関西では最後になる。ちなみに各県選抜20名の関西ブロック大会は11月2日（日）としている。

今月は入賞者候補同士のつぶし合い、あるいは最後につぶされたようなことが見られたようでその分会計は黒字になり世話役としては成功気分か。さて、次は朝日アマ。

本日はベスト１６から、および特別交流戦。特別交流戦は敗者戦のような棋戦だが独立したＲ大会で、最強戦の落ち武者＋地元の人たち等との交流戦という趣向。これで将棋三昧、お祭り気分を味わってもらったらうれしい。

本戦はさすがと思わせる熱戦が続き、準決勝に残ったのは大阪の畑山さん以外３人が愛知県勢という結果。その中で生川康太朗、白木大輔という若手代表選手を破って畑山さんが優勝。朝日アマ以来の全国優勝となった。

思えば大阪勢の優勝はかなり久しぶりかもしれない。正棋会の若手の活躍は大変うれしい。さっそく正棋会例会で優勝報告を聞きたいと思っている。

交流戦のほうは32人というキリ良い参加人数となり、順調に進んだ模様。これをR選手権にも取り入れたいというのが私の構想で、どうかご理解いただきたい。

昨日は事務所にてアマレン総会。今回はWeb会議も導入し、遠方からの参加者も出席できるようにした。議題はまず役員変更。6月の宗監事の訃報に続き、8月には堀木理事の訃報が入って悲しむ間もない忙しさ。伊藤裕史さんと南尚文さんが新監事として承認。

次の議題は事業報告と事業計画。朝日アマ、Ｒ選手権、最強戦といつもどおりではあるが諸事情あって来年は4月にＲ選手権Ａ、Ｂ級を大阪で実施してしまい、ＧＷは選手権に集中して3日目は交流戦実施という案を討議。議論百出したが、とりあえずやってみようという感じ。

最後の議題は会計報告と次年度予算。今回、なんと40万円以上の黒字となったのであるが、地道な経費削減が効いたらしい。但し、かといって次年度はどんどん使うとまた赤字に転落する。他にも経営関連の課題が難しいところ。

さて、眠れない夜を経て本日は令和最強戦一日目。参加人数は一番に気になるところだが昨年より一人多くて73人。名だたる強豪は多かったが、同士討ちあるいは若手に切られては敗退というケースが目立ち、ベスト16は新鮮なメンバーかと思う。

明日は敗者を中心とした4局指しの交流戦を同部屋で行うが、この最強戦というのは平成の頃からお祭りイベントの意味合いも強いので将棋三昧に浸って楽しんでもらいたい。あーあ、ここまで来るとほっとする。